好き・嫌い・愛・悦び・怒り・憎しみ・悲しみなど

 

これら「相手」がいるから感じられること、「相手」がいて「比較」を経験するから、「自分はこうなんだ」を認識できます。

 

はじめは「親」や「きょうだい」「友達」などで、自分と他人の違いを認識するところから始まります。

 

色んな感情を感じさせてくれる人との出会いは、人生のシナリオとして親さえ自分で選んでくるといいます。

 

色んな事は、色んな感情は、本当の自分を知るために起こります。

 

本当はそれ嫌って思ってんじゃん、じゃやめようよ。

本当はそうなりたいって思ってんじゃん、じゃそうなれるようにやってみようよ。

 

嫉妬の奥には、私もそれがいい!が隠れています。

怒りの奥には、本当は寂しかった、悲しかった、が隠れています。

憎しみの奥には、自分を分かってほしい、が隠れています。

 

隠れてしまっていた部分が、本当の自分です。

 

その本当の自分の声をキャッチして、充分に寄り添って共感できてはじめて、心は少しずつ前進し始めます。そこには他人の評価は入れません。自分を知る作業はただただ自分との対話です。

 

誰かに話を聴いてもらえたら気持ちが軽くなるように、自分との対話って、そんな風に思ってたんだ!って発見があったり、寄り添うと楽になれたりします。じゃあどうしたらいいかな、自分自身と相談できたりします。

 

本当の自分は、自分自身に心をほったらかしにされるのが辛いんです。

 

一見、他人にほったらかしにされたり蔑ろにされているように見える事も、自分が自分の本当の声をほったらかしにしたり蔑ろにしてきていたりしてないか、振り返ってみることで解決することって、実はたくさんあります。

 

今日も読んで下さってありがとう。

今日も明日も、あなたに嬉しいことが起こりますように☆彡

 

Yui